ジジャーン!
前話の続き
さて救急車に乗りましたが、なかなか発車しません。
こちらの状態聞いて、受入先探して、等…。
やっと病院へ向かう事になりましたが、
救急車内では特に何も処置なし。
まぁ、ね。部位が部位だけにね、
症状が症状だけにね、何もできません。
そして病院へ着きまして、
ここまで、原因不明の大出血。と、
わたしは思ってた。
どこからの出血かも分からずだった。
股に女性は3種の機関があるし。
医者にそんな状態を話すと
医者から「痔じゃないですか?」と言われた。
は?ジジャナイ?
一瞬分からなかった。
そして、自分が痔だった事を知った。
恥ずかしい大騒動だけど、
本人は、死ぬかもしれんなぁ。くらい腹を括りかけ
病院の帰り、
保育園から子供を連れ帰る途中の友だちに遭遇し、
泣きそうになったのです。
後日に住まいの近くの病院で痔を診て貰ったけど、
痔の人は知ってる、あの注入軟膏と飲み薬。
効いてるか効いてないか実感なくて、
続けずにやめた。
当時はそんな酷くない痔で、
出て来る事も極稀にしかなかった。
大出血は偶々出て来た時に切れ、
中に押し込んでしまえば圧で血も止まってたらしい。